2024年辰年がスタートしましたね~
ものべがわエリアにも「龍」にちなんだスポットがあります!
今年はパワースポットになりそうな予感ですね♪今年ならではのテーマとして、龍を探して見つけながら旅をするのもいいですね!
※言い伝えや伝説は諸説あります。
龍河洞(りゅうがどう)
龍河洞は日本三大鍾乳洞の一つで1億7,500万 年の時が作り出した鍾乳洞。洞名の起こりは承久の変後に、土佐に配流された土御門(つちみかど)上皇が入洞した時、錦の蛇が現れ、上皇を案内したとされ、天皇の乗り物「龍駕」が転じて「龍河」となったとの伝説があります。また、近くの谷川などに龍王様の使いであるウナギがたくさんおり、村人たちは龍王様を崇拝し、干ばつになると祠の前で雨乞いをしました。雨が降ると必ず洞窟入口の小川にウナギを放して御礼をし、ウナギを捕って食べるとタタリにあったと言われています。この話に出てくる龍王の化身のホコラは、今でも龍河洞入口の右手に大切に祀られています。
住所:高知県香美市土佐山田町逆川1424
TEL:0887-53-2144
HP:http://ryugadou.or.jp/
龍王院(りゅうおういん)
縁切りの龍王院は、毘沙門天の総本山信貴山の高知別院です。本尊は毘沙門天を祀り何事にも勝つと言う必勝毘沙門天と言われます。また縁切り寺であるとともに土佐七福神毘沙門天霊場でもあります。境内でまっ先に目につくのは、滝本不動尊像。高さ4mほどの白い巨像に龍が登場しています。山門の正面に天高く聳えているのが、福徳財運・豊農・豊漁のご利益がある白龍観音です。
住所:高知県南国市岡豊町滝本1-2
TEL:088-866-1360
HP:https://www.enkiridera.com/index.html
大川上美良布神社(おおかわかみびらふじんじゃ)
美良布の川上さまとして知られる名社。祭神は大田田根子命、延喜式内社、社殿は県指定文化財になっています。社殿の規模は大きく木割も堂々として落ち着きを感じさせ屋根は幕末の造りでは美しく優美といわれています。本殿正面の向拝の上には見事な透かし彫りが施されており、龍もその1つです。秋祭りは特に盛大で、一に一宮の志那祢さま、二に韮生の川上さまと称され大勢の人出でにぎわいます。
住所:高知県香美市香北町韮生野243
TEL:香北支所:0887-59-2311/大川上美良布神社社務所:0887-59-2878
HP:https://www.birahujinja.jp/
土佐国分寺(とさこくぶんじ)
高知県南国市にある真言宗智山派の寺院で、四国八十八箇所二十九番札所。珍しいこけら葺屋根の本堂や仁王門など、境内のすべてが国の史跡に指定されていて、見どころがいっぱいのお寺です。土佐日記の作者、紀貫之(西暦868~945?年)が国司として4年間滞在した国府の地としても知られています。本堂のすぐ隣に大師堂があり、本堂に負けず荘厳な雰囲気で、向拝の細かな彫刻に龍が彫られています。
住所:高知県南国市国分546
TEL:088-862-0055
HP:https://www.tosakokubunji.org/
他にも龍にちなんだスポットや説がある場所があるかも!?ものべがわエリアで見つけたら、ぜひSNSなどで報告してくださいね♪